奥州街道歩き#3(白河→大田原：42km) - することないからFIREしてないだけ

前回は宇都宮から大田原まで2日間かけて歩きました。

本来ならその続きで大田原から歩き始めたかったですが、途中のホテルなどを考え白河からスタートすることにしました。

白河～白坂～芦野～鍋掛～大田原(42km:9h)

仙台藩士戊辰戦没者慰霊碑です。

さらにここが奥州街道と会津街道の分岐点を示す看板です。

歩いてすぐに見えたのが小峰城です。

小峰城は、南北朝時代に結城親朝によって築かれ、江戸時代の初代藩主丹羽長重によって、石垣を多用した金世城郭に回収されました。

そして「小峰城一石城主」プロジェクトに参加し、1000円を寄付し一口城主となりました。

白河宿の看板です。

道の途中にあった日本橋から白河までの各宿場一覧とその距離を示した看板です。今回に歩いた距離と宿場数をみると良く歩いたなあと呆れます。

これは芦野宿の石碑です。

朝の10時前から歩き始めて夕方16時ごろに黒磯駅に近い鍋掛まで歩いたところでこの日はいったん終了です。バスに乗り黒磯駅まで移動して近くのホテルに泊まりました。

翌日、ホテルを出て同じバスに乗り9時頃に鍋掛から歩き始めました。2日目は11kmほどしかなく距離的にはとても楽ですが、日差しがきつく大変でした。途中特に石碑や看板などは見当たらず12時前に前回のゴール地点の大田原に到着しました。

おわりに

これで五街道のうち「日光街道」「奥州街道」の2つを踏破することができました。ただ残りはこれよりももっと距離が長く、過酷なためチャレンジするか迷ってますが、いずれ機会があれば歩いてみようかと思っています。