eMAXISシリーズを展開している三菱UFJ国際投信より「eMAXIS NASDAQ100インデックス」の設定が決まりました。
つい1ヶ月ほど前には「eMAXIS S&P500インデックス」が新規設定され、さらに商品のラインナップが拡充された形となります。
ファンドの特徴
NASDAQ100指数は、米国のナスダック市場に上場している金融を除く銘柄のうち、流動性が高く時価総額の大きい約100社の株式で構成されます。
信託報酬はファンド金額に応じて変化します。
500億円未満:0.40%
500億円以上1000億円未満:0.39%
1000億円以上:0.38%
2020年はコロナショックで大きく下げた相場の戻りが、ハイテクセクターがほかのセクターを圧倒する形となりインベスコqqqなど注目を浴びました。すでに今更感はありますが、ラインナップが拡充されるのは助かります。
構成銘柄(上位20社)
1 | アップル(APPL) | 11 | Netflix(NFLX) |
2 | マイクロソフト(MSFT) | 12 | コムキャスト クラスA(CMCSA) |
3 | Amazon.com(AMZN) | 13 | ペプシコ(PEP) |
4 | Alphabet クラスC(GOOG) | 14 | ASMLホールディングス(ASML) |
5 | Alphabet クラスA(GOOGL) | 15 | インテル(INTC) |
6 | Facebook クラスA(FB) | 16 | シスコシステムズ(CSCO) |
7 | テスラ(TSLA) | 17 | 拼多多(PDD) |
8 | NVIDIA(NVDA) | 18 | ブロードコム(AVGO) |
9 | PayPal(PYPL) | 19 | クアルコム(QCOM) |
10 | アドビ(ADBE) | 20 | コストコ(COST) |
おわりに
私が利用している証券会社ではeMAXIS Slimの取り扱いがなく、eMAXISシリーズを中心に投資をしているので、先月設定されたS&P500とNASDAQ100の投信も新たにポートフォリオに組み込みたいので、早く取り扱いを開始してほしいです。
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