eMAXISシリーズを展開している三菱UFJ国際投信より「eMAXIS S&P500インデックス」の設定が決まりました。
最初見たときはあれ?と思いましたが、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は既に設定されており、あえて手数料の高いeMAXISシリーズでの設定となります。
ちなみに、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は過去1年間で資金流入額が最も大きい海外株式型インデックスで約1290億円資金流入し、トータルで2000億円以上を集めています。
信託報酬の手数料比較
eMAXIS S&P500インデックス
0.300%:500億円未満
0.290%:500億以上1000億円未満
0.280%:1000億円以上
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
0.0880%:500億円未満
0.0875%:500億以上1000億円未満
0.0870%:1000億円以上
すでにSlimでは運用残高が2000億円を超えているため信託報酬の手数料は0.087%で、新たに設定されるものと比べると3.5倍ほど差があります。
おわりに
多くの人は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を購入で問題ないですが、私の場合、勤めている会社の関係もあり開設している証券口座にSlimシリーズがないです。
そのためあえて手数料の高いeMAXISシリーズを購入しています。
今月の定期購入時にはこの「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を新たに購入検討する予定で、購入の配分をどうしようかこれから検討します。
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