2021年は世界遺産検定の勉強をしていて、25ある日本の世界遺産のひとつに「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連資産群」の構成資産のひとつ宗像大社へ初めて行ってきました。実家は福岡ですが、宗像大社は遠く、何か大事なことをお願いするときは太宰府天満宮へ参拝してたため、帰省ついでに初めて訪れました。
最寄り駅の東郷駅からはタクシーで10分弱と交通の便はやや悪いですが、さっそく大きな鳥居が迎えてくれました。
訪れた辺津宮は宗像大社を構成する三宮の一つで、宗像三女神の市杵島姫命がまつられ信仰されています。境内はとてもきれいに整備されて落ち着いた雰囲気で過ごせました。
ただ単に観光地に行くだけより、知識があると物事が繋がっていたり新たな発見があったりととても充実した時間でした。
おわりに
今年は世界遺産検定を勉強しながら、夏に「法隆寺地域の仏教建造物群」「紀伊山地の霊場と参詣道」「百舌鳥・古市古墳群」の3件を訪れ、今回で4件踏破することができました。来年は未踏の世界遺産を巡りたいと思います。