5/8(日)国立競技場で開催されたセイコーゴールデングランプリ陸上を見てきました。学生時代は陸上部だったので競技場でよく走っていましたが、お金払って観戦をするのは初めてです。
前日にチケットを取ったので、そんなに観戦する人は少ないかなと思っていましたが、最寄駅から競技場へ向かうと入場ゲートが長蛇の列になっていてとてもびっくりしました。1万人ぐらい見に来ていたようです。
今回の観戦の一番の目的は人生で一度はやってみたいことのひとつ「100m9秒台を見る」を達成するためです。
ちなみに現時点の日本の歴代記録はこちらになります。
今回はこの中から桐生・小池・多田の3選手が出場予定でしたが、桐生・多田の2選手が欠場となりました。これは仕方がないが残念です。
顔を見たことがある有名選手も次々と出場していましたが、若干寒さもあり新記録は出ていなかった印象です。
最後の種目が男子100m決勝です。
特に印象的だったのがスタート前の一瞬の静寂で、全員が息をのむ感じでピストルの音を待ちかまえ、すごく緊張感があってよかったです。
結果はトップのコールマン選手が10.09秒で優勝しましたが、残念ながら目的の9秒台を見ることは叶いませんでした。
今回の大会はテレビ中継されていたのでキャスターとして織田裕二さんを始めてみました。一応写真は撮りましたが遠すぎてほぼ判別できなかったです。
つぎは100m9秒台が見てみたいです。
