毎日ニュースが絶えないソフトバンクグループですが、2021年2月1週目(2/1-2/6)のニュースをまとめてみました。
来週はソフトバンクグループの決算を控えてより注目されます。
1日(月):アイリスオーヤマとの合弁会社、アイリスロボティクスを設立
3日(水):ZHD決算、
4日(木):エヌビディアのアーム買収で本格調査
4日(木):独アウトアインス上場初日に急騰、一時49%高
5日(金):ソフトバンクKK、業績予想を上方修正
6日(土):SPACをさらに2社新設
この会社ではこのロボットの提供および販売を手掛けます
・自立走行が可能な乾式バキュームクリーナーのAI除菌清掃ロボット
・従業員と主に働くことを目的に開発した配膳・運搬ロボット
売上収益は、EC取扱高増加で増収。
3月にはLINEとの統合も控え、引き続き事業拡大機会をとらえ攻めの姿勢を継続とのことです。
エヌビディアは昨年、ソフトバンクグループ傘下の半導体設計会社アームを買収することで合意。
オンライン中古ディーラーの独アウトアインスはフランクフルト市場で上場し、株価が急騰しました。ちなみにソフトバンクグループは20%の持ち分は全く放出しませんでした。
上昇修正の要因は以下になります
・法人のテレワーク関連ビジネスの予想を上回る利益貢献
・巣ごもり需要でのヤフーのeコマースの成長
・モバイルの契約数の順調な推移
・流通事業で行政の大型ICTプロジェクトを受注できたこと
ソフトバンクグループは、特別買収目的会社(SPAC)をさらに2社新設し、6.3億ドル調達する。すでに昨年の12月に「SVFインベストメント」を創設しており、今回は「SVFインベストメント2」「SVFインベストメント3」を設立し、投資対象は通信分野や人口チノを含むテクノロジー分野としています。
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