2020年12月13日に開催のホノルルマラソンのエントリー募集が開始され、従来通り日本人参加者のエントリーも開始となりました。
コロナの影響下のため、初めて参加者を2万人に設定し、スタート地点ではマスク着用が義務付けされています。
すでに日本からエントリー済みの強者が300人ほどいるようです。
8月16日時点 | 日本受付 | ハワイ受付 | 合計 |
フルマラソン | 236 | 9,012 | 9,248 |
10k | 56 | 1,373 | 1,429 |
開催日時:2020年12月13日(日)午後5時スタート
参加人数:フルマラソン 20,000名 内日本受付10,000名
(2019年実績 フルマラソン 23,844名 内日本人11,381名)
エントリー期間
第1期 2020/8/11-2020/10/21 参加費:28,000円
第2期 2020/10/22-2020/11/10 参加費:33,000円
エントリー時の注意事項
コロナに感染した場合は自己責任、米国当局の判断などで中止になった場合、エントリーの参加費を返金されないことに同意すること
ホノルルマラソンが開催されるオワフ島でもコロナの感染は確認されており、ハワイ州外からの来当者は14日間の自己隔離を9月30日まで実施中です。
これに加えて独自の"Act Now Honolulu-No Social Gathering Order"という規制を開始しています。
●室内・屋外での集会は28日間禁止とする
●5人以上で集まることを禁止とする
●オープンエアを含むすべてのショッピングモールでのマスク着用を必須とする
●宗教上の集まりは常時マスク着用し、歌、管楽器などの演奏は禁止とする
●レストランの利用は1グループ5人までとする
●アウトドアでのアトラクション、遊船および商船の利用は最大5人までとする
●ビジネス関連、オフィス関連の集会を禁止とする
●テレコミュニケーションを有効的に活用して在宅での勤務を推奨する
●美術館や映画館の利用は1グループ最大5人までとする
●バー、ビーチ、公園、トレイルの利用は引き続き禁止とする
つまりホノルルマラソンに参加するためには開催当日の2週間前からハワイに到着する必要があり、さらに日本に帰国後も2週間の自宅待機が必要となるため、約1か月程度のスケジュールを確保する必要があります。
屋外で開催のマラソン大会ですら今年は軒並み中止が決定されていますが、いつまでも自粛って訳にわいかないので開催されることは賛成です。2週間のホテル代も必要になるのでお金と時間に余裕がないと難しいですね。
普通のサラリーマンでは参加のハードルが高いですが、アーリーリタイアできたら時間に余裕ができるのでやっぱりあこがれてしまいます。