2月からインデックス投資で資産を増やして1000日(30歳代)でアーリーリタイアを目指してわずか1か月。もう心折れそうです。
2/20にemaxisのNYダウ300万円、日経平均インデックス100万円の合計400万円を購入しました。
もうすでに30%値下がりして119万円の損失。購入時にコロナウィルスの報道はあったものの、楽観視してました。
最近では欧州でここまで広がった要因に準備不足があげられ、
「所詮はアジアの感染症」という認識があったようです。
まさしく私もこれです。
あと1か月始めるのが遅ければと後悔の日々です。
しかし、起こってしまったことを後悔しても何も始まらないので現在の状況の整理したいと思います。
保有金融資産:4000万円
現金 :3600万円
投資金額 :400万円(損失119万円)
投資金額だと30%の含み損ですが、保有金融資産からすると3%の含み損。
こうみると現金割合90%は下落局面のポートフォリオとしては完ぺきな感じがします。
ここから買い進められるのはありがたいと気持ちを切り替えて頑張ります。
日々の生活は固定費を抑え、せっせと貯金と増やしていきます。
今月の給料はコロナウィルスの影響で忙しく残業代が多めに計上されてました。
テレビを見ていると仕事がないと悩んでいる方が多い中、有難いほうです。
一方で外出控えているので支出は控えめです。
こっちはマイナスがなくてとても簡単です。
当初購入した際に掲げた当面の方針です。
当面の方針の変更
投資を初めてまだ1ヶ月ですが、若干投資方針を変更して、今月は保有銘柄のemaxisを200万円(NYインデックス 150万、日経225インデックス 50万円)を購入しました。これで投資総額は600万円となります。
理由はこちら
・投資先のアメリカの感染拡大が収まっていない
・コロナの終息に長期化の可能性
・相場の上昇のスピードは下落のスピードに比べて格段に遅い
・まだ現金比率が高いので新資金の投入は継続
ウィルス感染の収束するのが一番大事ですが、経済を回すことも大事でそのために各国中銀が3月に入り様々な対応を実施中。株価等は感染拡大前まで金融緩和は継続すると思われます。
米国:3日、政策金利を0.5%引き下げ、1.00%~1.25%へ
15日、政策金利を1.0%引き下げ、0.00%~0.25%へ
米国債5000億ドル、MBS2000億ドル購入
年末までに1200億ユーロの資産を追加購入
日本:ETF年間12兆円とJ-REIT年間1800億円の買い入れ
CP・社債等の買い入れ増額
新型ウィルスにかかる企業金融支援特別オペの実施
豪州:政策金利を0.25%引き下げ、0.5%へ
カナダ:4日、政策金利を0.5%引き下げ、1.25%へ
13日、政策金利を0.5%引き下げ、0.75%へ
英国:政策金利を0.5%引き下げ、0.25%へ
韓国:政策金利を0.5%引き下げ、0.75%へ
ニュージーランド:政策金利を0.75%引き下げ、0.25%へ
日本・米国・ユーロ・英国・カナダ・スイス:米ドル資金供給の枠組みを拡充
金融政策でできることが全世界で打ち出され、これからさらに財政出動も実施されるため何とかして景気回復を願うばかりです。現金給付やキャッシュレスでのポイント還元拡大等でてきていますが、個人的にはキャッシュレス還元拡大が一番効率良い策だと考えますが、これだと納得しない層が多いのがネックです。
でもやっぱり旅行へ行きたいです。ここ数年は「ふっこう割」といって災害等の被災地の景気回復のために年に何度が実施されているクーポンがあって、これを日本全国を対象に配布してほしいです。
今のところはインデックス投資を中心に買い増しを検討していますが、これだけ大幅な下落となると個別株やREITの割安も目立ってきているので、継続配当が見込めそうな配当利回りが高そうな銘柄の選別も別途進めていきます。
めざせ30歳代でアーリーリタイア!!