最近はコロナウィルスの影響で仕事が忙しく、株暴落で資産下落が止まらない。
悪循環が続いているので気分転換に3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅へ行ってきました。
こちらが文字のフォントにいちゃもんがつけられている看板です。
確かに細いと言われれば細いけど全く気にならない。
というか鉄道マニアでもないので他の駅のフォントなど知らなかったが、このフォントは「明朝体」で、他の駅の多くは「ゴシック体」。
私は普段メールに「Tahoma」を標準設定にして使用してます。
外観はこんな感じです。
なんとなく東京駅のグランルーフと品川駅の階段のイメージが重なります。
開業時には4.6万人/1日を想定しており、2024年以降の街開き以降は26万人/1日と見込んでいるようです。
これは武蔵小杉駅と同じぐらいで、山手線で目黒駅・日暮里駅より多く五反田・恵比寿より少ない規模になります。
朝一はおそらく入場制限をしていたのかわかりませんが、午前中だともうそんなに混んでない印象でした。ここにもコロナの影響か?
ただ「高輪ゲートウェイ駅開業」の記念きっぷを求めて長蛇の列はできてました。
ミニマリストを目指す者としては特に必要いですし、少し前に旅行をした際にでた使用済みのきっぷを5枚ぐらいをまとめてメルカリに出品して売れたこともありました。
続いて駅の構内の写真
駅の中はとてもきれいで着いた電車に乗らず、みんな写真を撮ってました。天井高くすっきりしていてとても利用しやすいイメージ。
3月23日に開業予定の無人店舗の「TOUCH TO GO」。
ここでは弁当、菓子、飲料が購入できるようです。
「suica」などの交通系ICを保有していれば利用できるとのことで、早く一度は経験してみたいです。ただ多くの人は利用経験が少なく、ちゃんとカメラに取られているか不安でどうしても万引き感があるみたいで、不思議と動作が大きくなるって聞きました。
これ以外にもJR東日本は高輪ゲートウェイ駅を新技術の実験場として、
・QRコードのによる改札機利用
・ロボットの活用
・AIサイネージ
などが導入されるようです。
去年の冬に沖縄のゆいレールで初めてQRコード改札機を経験しましたが、観光客の多くが戸惑ってましたね。もちろん私も躊躇しました。
JR東日本としては、SuicaなどのIC乗車券を使ってほしいが、すべての乗客が対応するのは難しく、紙の切符をなくすことは不可能。
磁気式きっぷは改札機を通すのに構造が複雑で、さらに高速で固い紙が移動するので摩擦が大きくメンテナンスが必要になるが、QRコードきっぷだと読み取りセンサーだけを用意すればいいのでメリットが大きいようです。
最後は電車に乗って最寄り駅まで帰りましたが、電車に乗ると、すでに乗っていた人たちがキョロキョロして新しい駅構内の様子を見てました。
街開きは2024年ということで周辺の再開発がまだまだ続いているので楽しみです。
JR東日本は周辺地区を「グローバルゲートウェイ品川」として5000億円を投じます。
大きく4街区に別れて開発が進んでいきます。
開発計画によると田町駅側から1街区、2街区、3街区、4街区と名付けられ、駅前の4街区には北棟と南棟の2棟が建設されます。
1街区(地上45階、地下3階)
・1街区全体で約95,000㎡、約860戸の居住施設
・外国人ビジネスワーカーの単身者、ファミリー等に対応
・24時間英語対応コンシェルジュ
・インターナショナルスクール、子育て支援施設
2街区(地上6階、地下4階)
・街区公園を有し、文化育成・交流・発信をコンセプトの文化創造施設
・地上階にラボや発表・体験の場となるエキシビジョン
・地下街に2000人収容のホールを備える
3街区(地上31階、地下5階)
・泉岳寺駅前の再開発予定地に隣接
・医療施設
4街区(地上30階、地下3階)
北棟
・ルーフトップレストラン
・ビジネス支援施設
南棟
・国際水準の宿泊施設
・カンファレンスコンベンション
3月19日から開催予定の「Takanawa Gateway Fest」はコロナウィルスの影響から開催延期となりました。駅の開業から9月上旬までの期間限定で、
・新しい街の賑わいや未来を感じられるパビリオン
・最新映像技術を用いたデジタルアートミュージアム
・日本初上陸の屋上インスタレーション
・日本の魅力を発信するフードショップ
・トヨタ自動車のパーソナルモビリティの試乗
等を展開予定でした。
また、オリンピック・パラリンピック期間中は「東京2020ライブサイト」会場(パブリックビューイング)としても利用されます。
高輪ゲートウェイ駅自体に商業施設がまだないので、すぐに頻繁に行くことはないですが、再開発がどんどん進んくれるのは楽しみです。
2022年11月19日(土)まで残り980日。目指せアーリーリタイア!!